人と、街と、AI。その新しい関係が、Topo v1.2から始まる
私たちはこれまで、街の情報を「検索する」ことに慣れてきました。
行きたい場所を検索し、地図に現れた候補を一つずつ開く。SNSを巡り、気になるイベントを見つける。けれど、知らないものは検索できません。自分にぴったりの出来事がすぐ近くで起きていても、終わった翌日にSNSのタイムラインで見つけることもよくあります。
AIが登場しても、街の情報を検索して要約するだけなら、この関係は大きく変わりません。
Topoが考える「人と、街と、AI」の関係は、人を起点にして始まります。
街を歩きながら、気になったカードにメモを残す。耳にした音楽を記録する。スカウターが残した一問一答に答える。一つひとつはとても小さな行動ですが、Topoはそれを**「この人は街の何に反応したのか」というシグナル**として受け取ります。
そして、あなたが「今日はこの街でこう過ごしたい」と望んだとき、スカウターはそれまでのシグナルを手がかりに、その街を観測しにいきます。すでに並んでいる情報からおすすめを選ぶのではありません。街にある場所や、そこから発信される情報をたどり、あなたに関係しそうな新しい話題を、その都度探します。
見つかったものは「街のカード」となってTopoの投稿ストリームへ戻ってきます。そこであなたが反応すれば、それがまた次の観測につながります。
Topo v1.2が提案するのは、AIに街を検索させることではありません。Topoが最初から掲げてきた「街との対話」という体験を、より具体的にするものです。
人がAIに合わせるのでも、AIが人に代わって街を決めるのでもない。人の興味を起点に、人とスカウターがそれぞれの方法で街を観測しながら、その人にとっての街を少しずつ見つけていく。
それがTopoの考える、「人と、街と、AI」の新しい関係です。
自分メモ
― すでにある街のカードに視点を重ねて、自分の記録を増やせます
Topo v1.2では、他の人やスカウターが作ったカードに、そのまま「自分メモ」を追加できます。
気になったイベントに「今度行きたい」と残す。訪れた場所に感じたことを書き足す。買い物カードに次に買うものをメモする。ゼロからカードを作らなくても、すでにある街の情報に自分の視点を重ねるだけで、自分の記録を手軽に増やせます。
メモは自分だけに残すことも、自分の意思で公開して街の情報として共有することもできます。
音楽メモ
― 気になる曲をすぐにキャッチして場所にメモ。「街の歌」を広められます
街には、店で流れる曲やイベント会場から漏れてくる音など、無数の音楽があります。音楽好きなら、その中から自分のアンテナがキャッチした一曲があるはずです。
Topo v1.2ではShazamを組み込み、その曲を耳にした場所に「音楽メモ」として残せるようにしました。
多くの人がそれぞれの感性で音楽を拾えば、Topoのマップに音楽ヒートマップが重なり、「街の歌」が可視化されていきます。
再生回数によるランキングでも、誰かが選曲したプレイリストでもない。実際に街を歩く人が、無数に流れる音楽の中から「これ」と反応した記録によって街の個性を見つける、新しい観測の試みです。。
スカウターからの質問
― カードに表示される一問一答で、街が「あなたを知る」手がかりに
スカウターはネットを通じて街を観測しますが、「実際に行ってみたい?」「この話題に興味がある?」「現地では今もこの状態?」など、それだけでは分からないことがあります。
そこで一部のカードには、スカウターから一問一答の「観測質問」が表示されます。回答はタップするだけです。
人の観測が加わることで街の情報の信頼性を高めると同時に、その回答は「あなたが街の何に反応したのか」というシグナルになります。街について答えたことが、次に自分が街と出会うための手がかりになります。
スカウターへ観測を依頼
― あなたの興味に沿って街の「今」を探しに行き、カードで届けてくれます
自分メモ、音楽メモ、観測質問などから蓄積されたシグナルは、「今日はこの街でこう過ごしたい」と思ったときに大きなリターンとなります。
スカウターへ街の観測を依頼すると、その日の希望とこれまでのシグナルを手がかりに観測を開始します。Topoにあるカードだけでなく、街にある場所情報や、そこから発信される新着情報までたどり、あなたの興味に合いそうな新しい街の話題をその都度探します。
見つかった情報は、あなたのための新しい「街のカード」としてTopoに届きます。そこにまた反応すれば、次の観測へつながります。
人が街に反応する。その反応を手がかりにスカウターが街を観測する。見つけたものがカードとなって人へ返る。
自分メモ、音楽メモ、観測質問は、バラバラな機能ではありません。あなたが街で感じたことを、次の街との出会いへつなげるための仕組みです。
Topo v1.2では、この循環を「スカウターへの観測依頼」によって一つにつなげます。
人がTopoを覚えるより先に、Topoが人を理解する
私たちは20年近く、スマートフォンのGUIを学んできました。アプリを開き、検索し、フィルターを選び、地図に並んだ候補をタップして、自分に必要なものを探す。
その操作方法を突然なくす必要はありません。地図もカードも、これからもTopoの大切なインターフェースです。
しかし、AIによって別の可能性も生まれています。
人がサービスの使い方を細かく学び、自分の欲しいものを何度も操作したり文章にして伝えるのではなく、街での小さなやりとりを通じて、サービスの側もその人を少しずつ理解していく。
人がTopoの使い方を学習するよりも早く、Topoが人との対話を重ねながら、その人の街を理解していく。
Topo v1.2は、そのための最初の一歩です。
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